2011年2月14日月曜日

学校図書館史の研究動向

事務局2号です。

『学校図書館』通巻723号(2011.1)に、以下の記事が掲載されています。


今井福司「最近10年間における学校図書館史研究の展望」p36-38,45-47


関西文脈の会では、これまで公共図書館や大学図書館を取り上げることが多かったのですが、同論文では、全国学校図書館協議会による『学校図書館五〇年史』(2004)をはじめとして、制度史・実践史・理論史・オーラルヒストリーの観点から、かなり細かい個々の事例まで網羅した文献紹介をされていますので、占領期の教育改革や、戦後の展開などを考える際に、貴重だと思います。

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